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『嫌われる勇気』本の内容とか感想とか実践談とかを濃い目に書いてみる(2) 第二夜-1

公開日: : ナリワイ的参考図書

嫌われる勇気 第二夜

劣等感を持つのは自分のため、自分を嫌いになってしまうのも自分の為、自分が選んだ道なんだよ。
(自分で選んだ道だからこそ、自分で変えて行く事も出来るんだけどね)
第二夜も引き続きそんな話です。

ー自分の短所について

P68では、
「どうしてあなたは自分が嫌いなのか、短所ばかり見つめ、自分を好きにならないでおこうとしているのか、それはあなたが他者から嫌われ、対人関係の中で傷つく事を過剰に恐れているからです」

と、書いてあります。

全ての問題の裏にはその人にとって有益な目的がある、という「目的論」に沿った理論です。

自分にも全くこれが当てはまると思いました。

ここで出てくる青年は「自分の短所を見て、自分を嫌いになる事で対人関係に踏み出さない様な人間になる。それによって自分の殻に閉じこもり、他者と関わって傷つく事を避けている」と指摘されています。

私の場合の目的は多分ちょっと違っていて、こうだった気がします。

「自分はダメな人間だ、劣っている」と思い込み、周りにそのような態度を示す事で、「私はあなたより劣っているからあなたに対して私は無害だよ」とアピールして自分を安全な位置に保とうとしていたんだと思います。
(そして、多分心のどこかに自分は実は優れていると思っている自分もいるんだと思います)

その根底にはやっぱり対人恐怖があるんだと思います。
人が怖いから、無害な人を演じる。

「私も自分でダメだとわかってるんです。だから失敗しても責めないで下さい」

そう言葉や態度で言い訳する事で自分を守っていたんです。

例えばプレゼンなんかでこんな風に始めてしまったりしました。
「ちょっと練習がちゃんとできてなのでわかりにくいかもしれませんが、お許しください…」

そんな感じで言い訳する事で「自分はダメって自分でわかってますから、これ以上敢えて責めないで下さい」と自分を守っていたんだと思います。

誰かから何かを指摘されたとき
「ズーン」と落ち込んで見せたり「改善しようとがんばっている」という姿勢を見せる事で「自分でもダメだってわかってるんだから、これ以上責めないで、嫌いにならないで」
ってどこかで言っていたんです。

だけど、そういう生き方はもう止めたいと思って、少しずつ止めていく努力をしています。

言葉を変える所から。「自分は自分でいいんだ!自分は自分なりにちゃんとできるんだ」と自分を認めてあげるところから。

そう言う態度を取る事で、人によってはもしかしたら
「生意気な」とか「ぜんぜんできてないやん」って嫌ったり馬鹿にする人もいるかもしれないですが、気にしない自分になっていきます。
(だからきっと、この本も「嫌われる勇気」というタイトルなんですね。)

そして、どんな欠点でも長所に言い換える事ができて、
そうすると自分をどんどんうけいれていけるようになるんだと思います。
(この部分についてはもう少し後で深く書く事になると思います)

ー劣等コンプレックスについて

こんな事が書いてありました。
「劣等感は、成長する為のいいバネになる、だけど劣等コンプレックスは、自分が成長しないでとどまっている為のいい言い訳になる。」

これ、ほんとうにうまく言えているなあと思います。

本来は何の因果関係もない所に、あたかも重大な因果関係があるかのように自らを説明し、納得させてしまう。(P83)

つまり、「AであるからBできない」という事は本当に良く見かけます。

本には、
「学歴がないから成長できない」「器量が悪いから結婚できない」
という例が挙げられていましたが、

本当は
「AであってもBできる方法はなにか?」
もっというと「AでBできたらかっこよくね?」ぐらい考えられたら人生もっと面白いんじゃないかなあと思います。

私の友人で「結婚して子どももいるから会社辞めて独立なんてできない、って思われたくない」といって3人子どもいるのに独立した人がいます。
別の友人で「30過ぎて会社辞めて無収入になったりしたら結婚なんて出来ないんじゃないかっていうのはウソだ、自分は結婚したし」って言う人もいます。

私もよく、Bしない言い訳の為のAというのを使ってるなあと自分で気付く事があります。

「AだからBできない」と自分を納得させてしまうのもいいですが、
どうしてもBがしたいなら
「AでもBできる方法は」と考える方が生産的なんじゃないかなあと個人的には思います。

(この発想の転換は、私が学んだNLP心理学でセラピーする際にもよく使っているので、なじみ深いです)


ほんとうは一夜(一章)ずつ書いて行くつもりだったんですが、二夜ですでに書きたい事が多すぎて、もう少し分割して書いて行こうと思います 笑。

嫌われる勇気の感想 目次

「嫌われる勇気」前書き、第一夜


 

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  • 作者(とまと)です

    「わらちゃん」です。
    元々、関西出身で大阪でバリバリ働いていたんですが、そのころから生き方とか色々考えた結果、ナリワイで生きる、好きな場所で生きる、ということがいいんじゃないかと思うようになりました。
    現在は徳島の山奥にある宿に棲み着きながら面白いお話を収集しています。
    またお宿に棲み着きのインタビュアーとして面白い人生の事例を集める「人物図鑑」特集も実施しています。

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