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しあわせとは何か?

公開日: : 最終更新日:2014/12/08 つれづれ, 心のゆとり

しあわせとは考えてわかるものではない、感じるものである。
ということを実感したのはつい最近の事です。

それまでは、
「今、食べる事も住むところもあるし、平和だし、仕事もあるし、
まあ自分はしあわせなんだろうなあ。」

と思っていました。

でも、幸せって全く違うものだって、最近気付きました。

幸せは、頭で理屈で考えるものではなくて、ふとした時に感じるものだったんですね。

例えば、
心穏やかに一緒にいられるひとたちと縁側に座っているとき
ふっと、「空や向かいに見える山がキレイだなあ」と気付いたとき。
私の場合はおなかの当たりに、何とも言えない暖かいふわーとした
感覚が浮かんできます。

どんな時に感じられるのか

むしろ、どんな時には感じられないかについて考えてみると、
頭の中が、考えでいっぱいになっているとき、
未来への心配や、過去への後悔や、罪悪感などで頭が満たされているとき、
には感じられませんでした。

頭がからっぽなときとか、
気を使わなくていい相手と一緒にいるときとか、そんなときに感じます。

しあわせは、「しあわせ」と言いつづけるところから始まる、って本当かなあ?

本を読んだら、
「幸せです」とまずは言葉にしよう。言っていたら幸せになれる。
とか
今、食べ物や家があるということだけで「幸せ」だということにまず気付きなさい

とかって書いてあるのを読んで
私はずっと、それを実践していました。

幸せですか?と聞かれたら「幸せです」と断言していました。
どんなときでも幸せだと思い込む事が「幸せ」だと思っていたんですね。

それでも十分満足していたんです。幸せだと本当に思っていたし、
それで楽しく毎日が送れていました。

だけど、あるとき、ある人から聞かれたんです。

「今、シゴト楽しい?」

そのとき、実はシゴトの人間関係で難しさを感じていました。

毎日、上と口論したりメンバーと微妙な空気が流れたり、
自分の信念を貫く事ができなかったりして後悔したり・・・
でも、それでも「シゴトは楽しい」と思っていたんですね。
こんな風に毎日いろんな課題はあるけど充実しているし。

だから、「もちろん楽しいです」と答えたんですが、
その瞬間涙がボロボロこぼれてきて、自分でもびっくりしたんです。

そうしたら、相手から
「それはうそやろ」とばっさり斬られました。
そして、そのとき私もはじめて、それがウソだった事に気付きました。

「楽しい」というのは理屈で頭で考えるものではなくて、
感じるものだったんだ。

その後、別の人から、
「きみは、しあわせなん?」って聞かれました。
そのとき、私は、自分の中を見つめてみて、
よくわからない事に気付きました。

だから、
「私は今までじぶんは幸せだと思っていたけれど、本当はよくわかりません」
と答えるしかありませんでした。

しあわせって何だろう?どんな感じなんだろう。
その時から、考えるテーマになりました。

あるとき、ふっと感じた感情に「これがしあわせかなあ」と感じた。

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)という本に書いてありました。
「楽しむ為には、楽しんでいる事に気がつく事」
気がつく事。つまり意識する事。

そうかあ、ただ感じる事かあ。
でも、そのときはまだ感じる事ができませんでした。

そんなあるとき、縁側で気を使わないメンバーで
霧がかかった山をながめて「キレイだねー」って言って、
とりとめもない話をしていたとき、ふと
「あ、いましあわせだなあ」って
「気付きました。」

しあわせであるためには、しあわせであることに「気がつく」こと。
そしてあとは、思考を止めてただしあわせであることに
「気がつけば」いいんだ。

「しあわせ」という感覚が胸に湧いてくる。
簡単なことでした。

そして、この感じは実は過去にも何度も感じた事があったなあということにも
気付きました。

あなたは、「しあわせ」を感じていますか?

お金がたくさんあることでも、立派な家に住んでいる事とも
関係なくて、ただ、頭を空っぽにして
五感で感じてみてください。そうしたら「しあわせ」が
感じられる瞬間がきっと来ると思います。

★参考図書


 

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